ナイフとフォーク

フランス料理の場合は、テーブル上に複数のナイフとフォークが並べられ、外側から順番に使っていくというルールがありますが、イタリア料理の場合は、自由にナイフとフォークを使うことができます。ただし、右手にナイフ、左手にフォークを持つようにしてください。皿の上に、クロスになるようにナイフとフォークを置いた場合は「食事中」、ナイフとフォークを右端で揃えれば、「食事は終了」の合図となります。

スプーンの使い方ですが、皿に入ったスープをスプーンで手前から奥へとすくいます。カップのスープの場合は、直接口をつけて飲んでかまいませんが、スプーンで飲む場合は、カップに口をつけてはいけません。音を立てないようにして飲むのがマナーとなっています。日本人は、音を立てて飲み物を飲むことに無頓着ですが、マナーのゆるいイタリア料理であったとしても、音を立てずに飲むというのは、特に気をつけるポイントになります。

ナプキンの使い方ですが、料理が出される前にナプキンを広げます。ナプキンを2つ折りにしたら、輪になった方を手前にしてひざの上に乗せましょう。途中で席を立つときは、イスの上にナプキンをたたんで置きます。食事が終わった後は、軽くたたんでテーブルの上に置いてください。